JOB TYPE RECRUIT

自分自身の知見を深め広げていくことがお客さまと社会両方の課題解決につながっていく

SBDエンジニアリング部 部長

渡辺 香

渡辺 香
CAREER
前職

2009年4月~2014年3月

化学系メーカーにてフィルム製造設備の新規設計・導入業務に携わる

2014年4月~2019年10月

シミュレーションや計測技術を活用した設備設計や不具合の改善を行う

現在
(KKE)

2019年11月~2020年7月

KKEの SBDエンジニアリング部にてCAEを活用したコンサルティング業務に従事

2021年8月~

SBDエンジニアリング部の部長に就任し、現場業務だけでなく部門運営も行う

渡辺 香

クライアントの課題をCAEの力で解決
自身の努力がより良い社会の一助になる

コンピュータ上で製品設計シミュレーションが行えるCAEソフトウェアの販売、およびCAEを活用した技術コンサルティングが主な仕事です。メーカーなどのクライアントを訪問し、製造・生産に関する課題をヒアリングしながら、どのようにCAEを活用すれば課題を解決できるのか提案します。自身の提案が採用され、実際に稼働させることができれば、クライアントの業務効率が大幅に改善したり、環境負荷が低減したりなど、目に見える成果が現れるためやり甲斐は大きいですね。また2021年8月から部長として部門運営も行っており、部門全体の目標達成や後進の育成も、大きな使命のひとつです。

自社の課題解決だけにとどまらず
より多く、広い世界に価値を届けていきたい

前職では化学系メーカーで設備設計などを行っており、現在の仕事とは逆で、CAEを実際に使う側の仕事をしていました。しかし、急な異動などが発生し、次第に自分らしく働くことが難しくなるように。そうしてあらためて自身のキャリアを考えた際、自社の生産課題をどのように解決するかを考える自身の経験を活かしながら、より広い世界に価値提供をしていきたいという思いが強くなり、転職を決意。そうして、前職時代から良き相談相手として自社の課題解決に協力してくれていたKKEへ入社することに決めました。実際にCAEを使っていたからこそ、お客さまが抱える悩みやプロセス上の課題をイメージしやすいのは、私ならではの強みとして大いに活かすことができています。

渡辺 香

会社そのものの魅力はもちろん
そこで働く人にこそ大きな魅力を感じた

メーカーに技術コンサルティングが行えるほどの高い技術力、積み上げてきた数々の実績など、KKEの魅力となる部分は数多くありますが、最終的な決め手になったのはやはり人そのものです。前職にいた時はKKEの営業担当と接する機会が多くあったのですが、真摯に対応をしてくれる方で、こんな人が働く会社なら行ってみたいなと、素直に思えたのです。加えて、自分自身が提案をされる側を経験したからこそ、提案する側の仕事もイメージしやすく、入社に際して大きな不安を感じることはありませんでした。

難しいことも大変なこともある
しかしその苦労こそが自分を育ててくれる

KKEは業界内での認知度も非常に高く、建築はもちろん製造分野に関しても車から食品、化学系まで、幅広いクライアントと取引があります。そのため、自身が技術コンサルタントとしてサポートできる範囲も自然と広くなり、それが自分の成長を大きく促進してくれているように感じます。もちろん、分野が違えば身に付けておくべき知識も異なり、学んでいく大変さはありますが、こうした一つひとつの積み重ねが経験値として吸収できるわけですから、モチベーションが尽きることはありません。また私自身の現場経験が、社内でも貴重な知識となり、部のメンバー一人ひとりの理解力を向上させることができたことも、この会社に入って良かったと思えたポイントのひとつです。

ある1日の流れ
09:00
出社、案件の打ち合わせ
10:00
顧客との打ち合わせ
11:00
顧客との打ち合わせ
12:00
昼食
13:00
提案書作成
14:00
室会
15:00
営業との連携会議
17:00
報告内容のレビュー
18:00
コンサルティング業務
20:00
退社(業務が残っていれば残業)
渡辺 香

自分自身のスキルや経験をさらに高め
部長としての責務も全うしていきたい

日々仕事をする中で、自分たちが価値提供できるフィールドは、まだまだ無限に広がっていると感じます。だからこそ、まずは一つひとつの案件とていねいに向き合いながら、クライアントやその先にある社会の課題解決を目指していくことが大切だと思います。加えて、自身の経験を活かしつつ、新たな価値を創造すること。それこそがキャリア採用者に求められていることだと思いますので、その期待にしっかりと応えていきます。また2021年8月より部長としてマネジメントも任されるようになったため、まだ手探りな状態ではありますが、自分なりのリーダーシップを発揮する方法を見つけていきたいですね。そうして、会社の期待に応えられる人才、自分で自分を誇れるような人才を目指していきます。