私の部署はプログラムを作る仕事が多いんです。
そこで使った技術で、毎日の生活を便利にしたい。
そう考えてやっていたら、いつの間にか趣味になってしまいました。
それが日常生活をプログラミングで便利にする、 身の回りプログラミングです。
これまでにつくった 身の回りプログラミングは、
『YOU TUBE自動UPプログラム』
テレビゲームで自分がプレイした映像をYOU TUBEに自動でUPします。
『旅のしおりプログラム』
旅行スケジュールをエクセルに入力すると、パワーポイントの「旅のしおり」が自動で作成できます。(これでしおりをつくったら団体旅行の幹事やデートの計画も完璧です!)
そして今、取り組んでいるのが『お風呂を自動で沸かすプログラム』です。
綺麗なコードを書くのが興味の核心ではありません。
どうやったら有用なプログラムが作れ、日常を便利にできるのか?
それを考えるのが好きなんです。
便利になると、私生活で時間が捻出できますよね。するとその時間、またプログラミングできる、という……
プログラミングの無限地獄、ならぬ無限天国といったところでしょうか(笑)
実際にやってみると、プログラミングするよりアナログでやった方が早かった、
という結果になることは、めちゃくちゃあります。
効率的にならないとそれは失敗なわけですが、まあ趣味なので特に気にしません。
むしろ、効率的にならなかったという失敗をしておくと、
仕事は絶対にこんなことにならないように気をつけよう、という「効率性の感覚」が体に染み付きます。
この感覚が仕事をする上ですごく大事だと思ってます。
ただならぬ趣味人としての「野望」ですか?
家で座ってさえいれば身の回りのすべての作業が終わることです!
それにかかるプログラミングの作業を思うと、実際は「普通の生活していた方が楽」なくらいかもしれませんが(笑)
でも、悩んで作り上げる過程というか、
経験値が上がっていく過程それ自体がプログラミングの楽しいところです。